Struggling with TOEFL listening? My guest blogger, Taichi Kono, will be offering a one-day seminar in July. Details below.
-Adam
アダム
『１日で学ぶTOEFLリスニング学習法と発音』
日時： 7月25日（日）10:00-16:30（途中 30分の休憩を挟みます）
場所：
「FORUM 8」（http://www.forum-8.co.jp/）720 号室
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル（地図は上記ホームページをご参照ください）
金額： 18,900円（消費税込）
内容：
・TOEFL iBTの点数を決定的に左右するリスニング能力の鍛え方を、「手取り足取り」指導します。
・教室内で講師の細かい指導を受けながら実践していただくことで、今後独力で学習できるようになるための道筋をつけます。
・指導の基本は、河野太一著『必ず聞こえるTOEFLテストリスニング』（アルク刊）で紹介した学習法に沿いながら、本では扱えなかったバリエーション や、プラスアルファの学習法を交えていきます。
・対象はTOEFLのリスニング学習法に悩むすべての方です。現在の点数は問いません。書籍での独学はハードルが高く、手ほどきがほしいという方には特に おすすめです。
・IELTS、TOEIC、英検などの英語試験、また一般的に英語のリスニング力を伸ばしたいという方にも有効な内容です。
・リスニング学習を効果的に行うためには、その基盤として発音の訓練がなされていることが必須となります。本セミナーでは前半にたっぷり時間をとって音素 の練習を行っていきます。
教材：
『英語で授業を受けてみる（小学校編）』 中谷美佐著 ジャパンタイムズ刊・「小学校編」というタイトルにだまされてはいけません。 TOEFLのリスニング力を鍛えるに最適の書籍の一つです。
・セミナー受講後、引き続きこの本を使ってトレーニングを実践することができます。セミナー後の学習計画についてもお話しします。
・事前に各自購入の上、当日お持ちください。
注意事項：
・本セミナーは根本的なリスニング力そのものを向上させるという趣旨で行います。したがってTOEFL形式の問題を解く問題演習は一切行いません。また、 問題解答の際の「コツ」のようなものも一切扱いませんのでご了承ください。
・上記の通り、使用する教材も「TOEFL」と銘打ったものではありません。これも「表面的なテスト対策ではなく、リスニング力そのものを鍛える」という 趣旨に沿ったものです。その点をご納得いただいた上でのご受講をお願いします。
・本セミナーではおおよそ前半が発音、後半がリスニング学習法という内容になります。発音訓練とリスニング学習法は一体であるとの考え方から、前半のみや 後半のみのご受講は承っておりませんのでご了承ください。
・本セミナーでは、効果的な学習を行うため、いわゆる「昼食時間」というものは設けず、１時間から１時間半ごとに１０分程度のトイレ休憩と、中盤に３０分 の長めの休憩を挟むのみになります。昼食は軽食程度でお済ませいただくようお願いいたします。
・セミナー開始後の入退室は、他の参加者のやる気や集中力を大きく削ぐものです。万一遅刻された場合もご入室はいただけますが、なるべく開始時間の１０分 程度前までにはご入室いただきますようお願いいたします。
お申し込み方法：
・info@konojuku.comまでメールにてお申込みください。当方にて空席状況を確認の上、振込先などを記したメールを差し上げます。
・メールには以下の内容をご記入ください。
お名前とフリガナ
学習の目的（MBA留学、その他の学科の大学院留学、４年制大学留学などの種別や、アメリカ、イギリスなど留学地の希望など）
現在のスコア・資格（TOEFL、TOEIC、英検など）
July 03, 2010
Guest Blogger: 河野太一のGMAT OG12解説 SC14
This is another post from Taichi Kono, author of two textbooks on TOEFL and one on TOEIC and a highly experienced TOEFL, TOEIC, and GMAT instructor. Most of his posts will be in Japanese. This post is on GMAT sentence correction. His other posts can be found here.
-Adam
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河野塾代表の河野太一です。年来の友人である Adam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリ ジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の 話題についてはこちらをご覧ください。
SC14
SCで は、最初にパッと文構造を見抜くことが大切。文構造を見抜く際のポイントとなるのはカンマ。ひとつひとつのカンマに対して、それがどういう意味合いでそこ に置かれているかの説明を付けられる力が必要。ここでは主語と思われる名詞Sunspotsの隣にカンマがある。次の単語vorticesは、意味を知ら ずとも名詞であることは想像がつく。すると考えられるのはA, B, and Cという並列。ところが後ろに, andを探してもこれがなく、次のカンマの後ろには動詞areが来ている。そこで考え方を変え、Sunspotsとvorticesは同格で、カンマ2つ は同格（修飾要素）を挟むためのカンマではないかと考える。するとカンマに挟まれた部分は取りあえず飛ばし、後ろの文構造を考えればよいことになる（ただ し、associatedはおそらく後置のdone形容詞であろう、ぐらいまでは考えておいてもいいかもしれない）。ここまでの判断が1秒ぐらいでできる ようになれば強い。文法に強くない人がその域に達するには、逆に時間を度外視してでも文構造を考え抜くプロセスを通らなければならないだろう。
さ て、主語が複数であるから、(A)の動詞areは問題ない。他の選択肢を縦に見ると、主語と動詞の単複呼応で落とせる選択肢はなさそうだ。asは一瞬、 as visible as ...となるべきところ、最初のasが欠けてしまったのではないか、とも思わせるが、これも他の選択肢を見るとas ... as構文になっていないので、そこはポイントではないと判断できる。素直に「〜として」という意味の前置詞ととらえてよさそうだ。on the surface ... Sunは問題なし。but have never been ...はbutの論理関係も、haveが複数主語（Sunspots）を受けていることも、現在完了形も問題なし。ここで（A）と決めてしまうにはやや勇 気がいるが、正解候補。
(B)では、never have beenがthat節の中に入っている。このthatは関係代名詞で、dark spotsにかかると解釈できる。すると「これまで発見されなかった黒い点として見える（visible）」となってしまい、意味不明になる。ここで、 「いや、そういう解釈もひょっとしたら成り立つかもしれない」などと考え、あれこれこねくり回すのは時間のムダ。butを使って論理関係を明らかにしてい る(A)のほうが優れているのは明白だ。下線部の後ろとのつながりもまったく説明不能。
(C) althoughの後ろのSVが省略されることはあるが、SVをきちんと書くことのほうが圧倒的に多い。省略される場合は<主節の主語＋be動 詞>のセットが省略されていると考えることができるが、ここでは、「これまでに発見されていない」という意味内容から、現在完了形のhave never beenがsightedの前に入るべきと考えられるので、通常の省略のルールにも反している。
(D) これもalthoughの後ろに何かを省略しているつもりだろうが、例えばthey areをnever havingの前に挿入してみても文としては成り立たないから、省略も成り立たない。ちなみに筆者が、<接続詞＋ doing>のパターンを「後ろにSVが省略されている」と解釈し、「doing副詞（いわゆる分詞構文）の意味を明確にするために、前に接続詞を 置いたもの」という考え方を採用しないのは、このような問題で迷わないように、というのもひとつの理由。その考え方では、完了形のhaveに-ingを付 けてdoing副詞にする用法があるだけに、(D)が合っているように見えなくもないからだ。まあ本番ではこんな選択肢は「不恰好」の一言で切ってしまっ てよいだろうし、「havingを含む選択肢は正解にならない（正確には「なりにくい」）」という「テクニック」を使っても害はない。
(E) have never beenが関係代名詞which節の中に入り込んでおり、制限非制限の違いはあるにしても、(B)と同じ問題を引き起こしている。結局(A)が正解。 have never been sighted ...の主語になるのはdark spotsではなくSunspotsであるべきだ、という出題者の意図も感じられる。
-河野太一
河野塾で はTOEFL/IELTS/GMATの個人授業を提供しております。なかなかスコアが上がらずにお悩みの方、きめの細かい効果的な個人指導をお求めの方 は、ぜひinfo@konojuku.comまでお気軽にお問い合わせください。
-Adam
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河野塾代表の河野太一です。年来の友人である Adam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリ ジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の 話題についてはこちらをご覧ください。
SC14
SCで は、最初にパッと文構造を見抜くことが大切。文構造を見抜く際のポイントとなるのはカンマ。ひとつひとつのカンマに対して、それがどういう意味合いでそこ に置かれているかの説明を付けられる力が必要。ここでは主語と思われる名詞Sunspotsの隣にカンマがある。次の単語vorticesは、意味を知ら ずとも名詞であることは想像がつく。すると考えられるのはA, B, and Cという並列。ところが後ろに, andを探してもこれがなく、次のカンマの後ろには動詞areが来ている。そこで考え方を変え、Sunspotsとvorticesは同格で、カンマ2つ は同格（修飾要素）を挟むためのカンマではないかと考える。するとカンマに挟まれた部分は取りあえず飛ばし、後ろの文構造を考えればよいことになる（ただ し、associatedはおそらく後置のdone形容詞であろう、ぐらいまでは考えておいてもいいかもしれない）。ここまでの判断が1秒ぐらいでできる ようになれば強い。文法に強くない人がその域に達するには、逆に時間を度外視してでも文構造を考え抜くプロセスを通らなければならないだろう。
さ て、主語が複数であるから、(A)の動詞areは問題ない。他の選択肢を縦に見ると、主語と動詞の単複呼応で落とせる選択肢はなさそうだ。asは一瞬、 as visible as ...となるべきところ、最初のasが欠けてしまったのではないか、とも思わせるが、これも他の選択肢を見るとas ... as構文になっていないので、そこはポイントではないと判断できる。素直に「〜として」という意味の前置詞ととらえてよさそうだ。on the surface ... Sunは問題なし。but have never been ...はbutの論理関係も、haveが複数主語（Sunspots）を受けていることも、現在完了形も問題なし。ここで（A）と決めてしまうにはやや勇 気がいるが、正解候補。
(B)では、never have beenがthat節の中に入っている。このthatは関係代名詞で、dark spotsにかかると解釈できる。すると「これまで発見されなかった黒い点として見える（visible）」となってしまい、意味不明になる。ここで、 「いや、そういう解釈もひょっとしたら成り立つかもしれない」などと考え、あれこれこねくり回すのは時間のムダ。butを使って論理関係を明らかにしてい る(A)のほうが優れているのは明白だ。下線部の後ろとのつながりもまったく説明不能。
(C) althoughの後ろのSVが省略されることはあるが、SVをきちんと書くことのほうが圧倒的に多い。省略される場合は<主節の主語＋be動 詞>のセットが省略されていると考えることができるが、ここでは、「これまでに発見されていない」という意味内容から、現在完了形のhave never beenがsightedの前に入るべきと考えられるので、通常の省略のルールにも反している。
(D) これもalthoughの後ろに何かを省略しているつもりだろうが、例えばthey areをnever havingの前に挿入してみても文としては成り立たないから、省略も成り立たない。ちなみに筆者が、<接続詞＋ doing>のパターンを「後ろにSVが省略されている」と解釈し、「doing副詞（いわゆる分詞構文）の意味を明確にするために、前に接続詞を 置いたもの」という考え方を採用しないのは、このような問題で迷わないように、というのもひとつの理由。その考え方では、完了形のhaveに-ingを付 けてdoing副詞にする用法があるだけに、(D)が合っているように見えなくもないからだ。まあ本番ではこんな選択肢は「不恰好」の一言で切ってしまっ てよいだろうし、「havingを含む選択肢は正解にならない（正確には「なりにくい」）」という「テクニック」を使っても害はない。
(E) have never beenが関係代名詞which節の中に入り込んでおり、制限非制限の違いはあるにしても、(B)と同じ問題を引き起こしている。結局(A)が正解。 have never been sighted ...の主語になるのはdark spotsではなくSunspotsであるべきだ、という出題者の意図も感じられる。
-河野太一
河野塾で はTOEFL/IELTS/GMATの個人授業を提供しております。なかなかスコアが上がらずにお悩みの方、きめの細かい効果的な個人指導をお求めの方 は、ぜひinfo@konojuku.comまでお気軽にお問い合わせください。
June 25, 2010
HBS MBA Admissions Tokyo Event Report
I attended the June 25th HBS MBA Admissions Tokyo Event tonight.
The presenter was Andrew Erlich, the Associate Director, Global Initiative, HBS. As you may have just realized, he is not a regular member of the admissions committee, but as his work brought him to Asia, he was asked by admissions to make the presentation. Based on what he said, he has conducted HBS interviews before, but from what I could gather he has not actually been a regular part of the admissions team. The information he could provide was relatively surface level and consistent with what one would find on the HBS website. That said, he had no specific knowledge of the admissions situation in Japan in as much as he mentioned that HBS has both admissions and alumni conduct interviews, but did not seem to be aware that this has not been in an option in Japan for years. I know for a fact that HBS has not conducted any alumni interviews in Japan for at least four years (I can't recall if has been more than four years). HBS does have a "small alumni interviewing network" and does conduct some alumni interviews. See http://www.hbs.edu/mba/admissions/interview.html. I think these must be rare. The "small" size of the network indicates that.
The single most interesting (off-script) insight that Andrew made was that as an HBS interviewer, those he highly recommends for admission are not necessarily admitted. He suggested that creating the right class composition means that some very qualified applicants are not admitted.
Another interesting nugget of information related to the age issue. Andrew mentioned that some HBS faculty think that students who are too old are not mailable enough, which I think helps to explain why 46% of the Class of 2012 have three years or less of professional experience.
Andrew repeatedly emphasized the importance of the essays to the application process, but said that every component is important.
This year's video was different from last year's as it was focused on members of the Class of 2009 and Class of 2010 and less on case study. The production quality of the video was really high compared to prior years. The video begins with "The World's Thinking - Intro"
and then focused on the experience of these two students. For moreHBS videos, see their YouTube channel: http://www.youtube.com/profile?user=HarvardBSchool#g/u.
The best part of the event was most certainly the alumni panel. They brought a sense of reality to the evening and gave potential HBS applicants some really great insights on HBS and its impact on themselves and their careers.
I would encourage applicants to attend admissions events, both to listen to what the admissions officers say and to meet alumni. Always remember that school representatives are marketing their school, but alumni often feel no such obligation, especially in private. With any marketing effort, things are not necessarily as they seem, so don't just take what is said or written by school at face value.
-Adam Markus
アダム マーカス
MBA留学 ビジネススクール カウンセリング コンサルティング ハーバード MBA
Questions? Contact me directly at adammarkus@gmail.com. Please see my FAQ regarding the types of questions I will respond to. If you are looking for a highly experienced admissions consultant who is passionate about helping his clients succeed, please feel free to contact me at adammarkus@gmail.com to arrange an initial consultation. To learn more about my services, see here. Initial consultations are conducted by Skype or telephone. For clients in Tokyo, a free face-to-face consultation is possible after an initial Skype or telephone consultation. I only work with a limited number of clients per year and believe that an initial consultation is the best way to determine whether there is a good fit. Whether you use my service or another, I suggest making certain that the fit feels right to you.
The presenter was Andrew Erlich, the Associate Director, Global Initiative, HBS. As you may have just realized, he is not a regular member of the admissions committee, but as his work brought him to Asia, he was asked by admissions to make the presentation. Based on what he said, he has conducted HBS interviews before, but from what I could gather he has not actually been a regular part of the admissions team. The information he could provide was relatively surface level and consistent with what one would find on the HBS website. That said, he had no specific knowledge of the admissions situation in Japan in as much as he mentioned that HBS has both admissions and alumni conduct interviews, but did not seem to be aware that this has not been in an option in Japan for years. I know for a fact that HBS has not conducted any alumni interviews in Japan for at least four years (I can't recall if has been more than four years). HBS does have a "small alumni interviewing network" and does conduct some alumni interviews. See http://www.hbs.edu/mba/admissions/interview.html. I think these must be rare. The "small" size of the network indicates that.
The single most interesting (off-script) insight that Andrew made was that as an HBS interviewer, those he highly recommends for admission are not necessarily admitted. He suggested that creating the right class composition means that some very qualified applicants are not admitted.
Another interesting nugget of information related to the age issue. Andrew mentioned that some HBS faculty think that students who are too old are not mailable enough, which I think helps to explain why 46% of the Class of 2012 have three years or less of professional experience.
Andrew repeatedly emphasized the importance of the essays to the application process, but said that every component is important.
This year's video was different from last year's as it was focused on members of the Class of 2009 and Class of 2010 and less on case study. The production quality of the video was really high compared to prior years. The video begins with "The World's Thinking - Intro"
and then focused on the experience of these two students. For moreHBS videos, see their YouTube channel: http://www.youtube.com/profile?user=HarvardBSchool#g/u.
The best part of the event was most certainly the alumni panel. They brought a sense of reality to the evening and gave potential HBS applicants some really great insights on HBS and its impact on themselves and their careers.
I would encourage applicants to attend admissions events, both to listen to what the admissions officers say and to meet alumni. Always remember that school representatives are marketing their school, but alumni often feel no such obligation, especially in private. With any marketing effort, things are not necessarily as they seem, so don't just take what is said or written by school at face value.
-Adam Markus
アダム マーカス
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June 22, 2010
Guest Blogger: 河野太一のGMAT OG12解説 SC13
This is another post from Taichi Kono, author of two textbooks on TOEFL and one on TOEIC and a highly experienced TOEFL, TOEIC, and GMAT instructor. Most of his posts will be in Japanese. This post is on GMAT sentence correction. His other posts can be found here.
-Adam
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河野塾代表の河野太一です。年来の友人である Adam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリ ジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の 話題についてはこちらをご覧ください。
SC13
A surge ... and a drop ...は「A and B主語」。これに対する動詞がclaimsかとも一瞬思えるが、a surgeやa dropが「主張する」はおかしいのと、後ろにsuggestが続くことで、unemployment claims（失業保険の請求）が「名詞の形容詞化」でひとかたまりであり、suggestが動詞だとわかる。
(A) 複数主語に対する suggestは数の呼応OK。that以降も特にキズなく、これが正解。
(B) suggestsの呼応違反でアウト。so ... asの比較形は、否定文や疑問文ではOKとされる。古い表現とも言われるが、積極的にアウトにはできない。have ... thoughtの現在完了形と、過去を表す副詞previouslyがぶつかっている。
(C) suggestはOK。as ... as have been ...のように比較構文の後ろに動詞が続く形を見慣れない人もいるかもしれないが、「疑似関係代名詞」と呼ばれる用法で、実はさほど珍しくない。asが関 係代名詞のような役割を果たす。意味的に考えて、asの先行詞となるのはthe economyであろう。するとhaveの数が合っていないことになる。また、been ... thoughtという受動態より、(A)の能動態のほうがベター。
(D) suggestをdoing化したために、文の動詞が存在しな くなっている。しかも見るからにwordy。
(E) (D)と同じく、文の動詞が存在しない。
-河野太一
河野塾で はTOEFL/IELTS/GMATの個人授業を提供しております。なかなかスコアが上がらずにお悩みの方、きめの細かい効果的な個人指導をお求めの方 は、ぜひinfo@konojuku.comまでお気軽にお問い合わせください。
-Adam
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河野塾代表の河野太一です。年来の友人である Adam Markusさんのご厚意で、"The Official Guide for GMAT Review, 12th Edition"の解説ブログの内容の一部をこちらにアップさせていただくことになりました。オリジナルは河野太一のGMAT OG12解説でご覧いただけます。なお、オリ ジナルのほうは予告なく内容を変更することがあり、ここに上げたものと相違があることがありますのでご了承ください。私のこれまでの記事やGMAT以外の 話題についてはこちらをご覧ください。
SC13
A surge ... and a drop ...は「A and B主語」。これに対する動詞がclaimsかとも一瞬思えるが、a surgeやa dropが「主張する」はおかしいのと、後ろにsuggestが続くことで、unemployment claims（失業保険の請求）が「名詞の形容詞化」でひとかたまりであり、suggestが動詞だとわかる。
(A) 複数主語に対する suggestは数の呼応OK。that以降も特にキズなく、これが正解。
(B) suggestsの呼応違反でアウト。so ... asの比較形は、否定文や疑問文ではOKとされる。古い表現とも言われるが、積極的にアウトにはできない。have ... thoughtの現在完了形と、過去を表す副詞previouslyがぶつかっている。
(C) suggestはOK。as ... as have been ...のように比較構文の後ろに動詞が続く形を見慣れない人もいるかもしれないが、「疑似関係代名詞」と呼ばれる用法で、実はさほど珍しくない。asが関 係代名詞のような役割を果たす。意味的に考えて、asの先行詞となるのはthe economyであろう。するとhaveの数が合っていないことになる。また、been ... thoughtという受動態より、(A)の能動態のほうがベター。
(D) suggestをdoing化したために、文の動詞が存在しな くなっている。しかも見るからにwordy。
(E) (D)と同じく、文の動詞が存在しない。
-河野太一
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Interview with Stanford GSB Class of 2011 MBA
My former client and member of the Class of 2011, the Japanese blogger at “sutebuu survival@Stanford GSB,” was kind enough to answer my questions regarding surviving his first year at Stanford. “Sutebuu” is one the smartest and nicest guys I know. I think you will find his views very insightful.
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-Adam Markus
アダム マーカス
Questions? Write comments or contact me directly at adammarkus@gmail.com. Please see my FAQ regarding the types of questions I will respond to. If you are looking for a highly experienced admissions consultant who is passionate about helping his clients succeed, please feel free to contact me at adammarkus@gmail.com to arrange an initial consultation. To learn more about my services, see here. Initial consultations are conducted by Skype or telephone. For clients in Tokyo, a free face-to-face consultation is possible after an initial Skype or telephone consultation. I only work with a limited number of clients per year and believe that an initial consultation is the best way to determine whether there is a good fit. Whether you use my service or another, I suggest making certain that the fit feels right to you.
MBA留学 ビジネススクール カウンセリング コンサルティング スタン フォードGSB
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Adam: You are a really smart guy, but based on our conversations both after your first quarter and more recently when I was at Stanford, it seemed like even you were academically challenged. So how hard is it?
Sutebuu: First of all, throughout the year, I never had an occasion to think of myself as smart. There are plenty of other people who I thought were super smart, and they continuously made insightful comments that really stimulated my curiosity. With the no grade disclosure rule, students are incentivized to make impressive comments in class. Of course, you can speak on facts that are quite obvious, but I think students have general motivation and pride to make it insightful, which creates higher barrier for foreigners just trying to speak out and gain participation points.
Looking at the amount of workload, I chose go on the very high side. This resulted with devastating “14 classes a week” (taking 7 courses) at its peak in April. Also, I tried to take as many advanced courses as possible, which inflated the amount of workload. Usually, a class for fundamental learning requires students to prepare 2-3 hrs, answering questions on a case study and read 1 or 2 supplementary readings. When you are taking 7 courses, you also have 2 or 3 assignments a week, which each takes 1.5 hours of team meeting and a few hours homework. I am glad now that is over, but more to that there are lot of intellectual rewards to hard work. I was quite sleep deprived throughout the year, but you can reduce the workload by about 40% if you choose to do so.
Like in many schools, just passing a paper test is relatively easy. Though, today’s MBA education is not about knowledge, but the ability to think, collaborate and lead. It needs to be challenging, and in that context, I am more than satisfied. The most challenging times were when I wanted to contribute more to the team, when I wanted to effectively lead a situation in English, or when I wanted to logically and sharply write my opinions in assignments (within a short time). These just turned out to be time management problems, if you had enough time to prepare, facilitate meetings or consult the lecturer, it isn’t that hard. The problem comes if you do not honestly face the time/quality tradeoff. I did a really poor job on this, and was overly optimistic in many occasions.
Adam: What parts of the program have you liked the most? The least?
Sutebuu: The part I have liked the most, was opportunity of seriously learning organizational behavior. At first, I thought I had nothing to learn from this academic field, because I thought I knew quite well about myself. It turned out to be a positive surprise.
This field, which I think is a mixture of psychology, behavioral economics, strategic communication, and ethics, is something that tends to be a bit embarrassing for a businessperson to learn. I think the school community acknowledges this fact, and still provides arich selection of courses to honestly learn about oneself to become an effective leader. For example, the Leadership Lab course enables students to have a small team of 8 that
could provide very polite comments to each other on how they communicate. Also, there are Coaching courses where a 2nd year student coaches 1st year students, and, of course, some mandatory courses that touches on many issues. These in total enabled me to gain psychological strength, and actually become fearless about future challenges since I think I can better manage myself.
The part I like least is like the other side of the coin of a young entrepreneurial population. Some people are obnoxious, some people just party like undergrads. Of course, everyone is free to choose, but sometimes there is a certain herd mentality that strongly favors party people. I feel that is a bit distracting. I sometimes feel a little glad because I am married and do not need to be heavily involved in the Schwab Residential Center culture.
Adam: How would you describe the culture of GSB? Are there any common characteristics you find amongst your classmates?
Sutebuu: Culture of GSB, compared to what I have seen and heard at other schools, is young, friendly, and powerful. Young average age creates a momentum more near to undergrad, the Silicon Valley community embraces entrepreneurial efforts, the school’s very high academic requirements (For example, average GMAT score) filters academic capabilities, and many people come here because they are willing to help each other. I feel more risk tolerant and willing to start new things just because of the culture.
Adam: Do you actually have any time for clubs? If so, which ones are you active in?
Sutebuu: I belong to three clubs, but do not have any active role. Some clubs are just for circulating e-mails. Though I benefit a lot from what other clubs organize, like BBL (Brown Bag Lunch talks) sessions and guest speakers throughout the year.
Adam: What is hot at GSB right now?
Sutebuu: Any kind of venture business is always hot. There is a variety of things people are interested in, certainly the situation is not that everyone is interested in just cleantech and iPads.
Adam: How boring is Palo Alto? I ask because I have to say that I think Palo Alto is really dull. The night I spent there convinced me that I would not want to spend another night there. Next time, it will be daytrip.
Sutebuu: There are very few places to hang out after midnight. The student community organizes a lot of drinking parties and events that try to make best of it. Also, students regularly organize “small-group dinners” to know each other more. As long as you think that talking to decent friends and great surrounding community as an attraction, I think it is not as boring as one feels as a visitor here. I often enjoy the time of drinking at home with friends.
Adam: Do you expect anything will change when the program moves into the Knight Management Center?
Sutebuu: Dean Saloner announced that there is no plan for change in class size. I heard that there are high-tech meeting rooms, but because students are the strongest assets here, probably there will be no large change. It will be just waste of words if you mention it in application essay.
Adam: Do you have any specific advice for those considering application to GSB?
Sutebuu: Showing high academic ability by mixture of GPA and GMAT, with high TOEFL scores for foreign students is pretty much a prerequisite. Then your “why” essay is incredibly important. It is very much forward looking, but also requires self reflection. Personally, I think the process of writing this should be fun. After you come to school, you will be free to utilize a whole universe of opportunities and that most valuable resource, your time. The self-discipline you create with the WHY essay guides you on how you would handle it .Conveying a strong story about yourself, usually beyond a standard answer to “why you need an MBA”, and improving it to the level that you think “if Stanford will dismiss this, they are going to regret it”, actually starts your MBA life even before you get admitted.
For Japanese applicants, currently, there is relatively smaller number of applicants compared to other Asian countries’ applicants, i.e. there is comparatively higher chance of getting admitted. There are relatively few info on actual life here, but I hope my blog (http://sutebuu.blogspot.com/) could help you to consider coming to this wonderful place.
Good Luck!
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I want thank Sutebuu for taking the time to answer my questions. His advice on how to approach the Stanford application essays is really worth keeping in mind for any applicant, whether you apply to Stanford or elsewhere. See here for all my posts about Stanford GSB.-Adam Markus
アダム マーカス
Questions? Write comments or contact me directly at adammarkus@gmail.com. Please see my FAQ regarding the types of questions I will respond to. If you are looking for a highly experienced admissions consultant who is passionate about helping his clients succeed, please feel free to contact me at adammarkus@gmail.com to arrange an initial consultation. To learn more about my services, see here. Initial consultations are conducted by Skype or telephone. For clients in Tokyo, a free face-to-face consultation is possible after an initial Skype or telephone consultation. I only work with a limited number of clients per year and believe that an initial consultation is the best way to determine whether there is a good fit. Whether you use my service or another, I suggest making certain that the fit feels right to you.
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